2008年08月16日
やぶさちとmogfmona
来沖した両親と出かけた、沖縄リトルトリップの続き。
カメラの画像が壊れかけたりしているので
ここぞという写真が無くてごめんなさい。
今日は、一緒に出かけたカフェをご案内。
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斎場御獄を見学して、喉が渇いた私たちは
カフェ兼ペンションを営む「ポランの広場」で
コーヒー休憩。ここは、うちの母が来沖したとき
にはちょくちょく宿泊しているところで、森と海が
調和しているカフェでした。 その後、食事をしよう
と向かったのは「カフェ やぶさち」最近、この店の
名前をそこかしこで聴いていたのでいったいどんな
場所なのかしらんと行ってみたい気持ちが満々でした。
そんな時、両親が南部へ行くというのだからこの機会
に、訪れてみました。
店内の写真を結構撮ったんですが、カメラの調子が悪く、残っているのはこの写真くらいでした。ザンネン。訪れる前までは、南部に多い、ナチュラル系のカフェなのかなと思っていたら、一歩店へ足を踏み入れれば、都会にあるカフェがそのまま南部に来たみたいな、感じ。南部ののどかに広がるパノラマと都会的な店内。このふたつの反するキーワードが共存している店内は、良い意味で私の予想を裏切りました。
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次の日。
一足早く帰った父を見送った後、母と二人訪れたのは、
宜野湾にあるカフェ「mofgmona」へ行きました。
お目当ては、カフェのとなりにある
「mofgmona no zakka」
という雑貨店でした。カフェには行ったことがありましたが、
ギャラリーは初めて。県内の芸術家達の作品を集めた
ギャラリーで母は「工房日月 hizuki」のグラスを購入。
琉球ガラスですが色が付いていない、透明なガラスで
とってもきれい。
この日、私は買いませんでしたが、買わなかったというより
あれもステキ、これもステキで選びきれなかったのが事実。
でも、結局後日買うことに・・・

さて、カフェ mofgmonaですがブーゲンビリアがもりもりと玄関を覆って、インパクト大なエントランス。ブーゲンビリアの根元を見たら。もともと鉢植えだったようで鉢を突き抜けて地面に太い根が張っている!すごい生命力です。
mofgmona no zakkaで扱っている食器をカフェで実際に利用していて、あ、コレってアレだよねアレってコレだよねってここでもキャッキャと楽しんじゃいました。そんで、店内は白を基調としていますがその白壁を利用して、スライド映像を流しています。のんびり読書をしたくなるような、もの想いにふけってしまいそうなそんな空間でした。
両親と過ごす沖縄は、どことなく見える風景が違っていて、不思議な感覚でした。毎日通勤で嫌気がさすほど走っている道も、新鮮に思えて、不思議な感覚でした。景色というのは、一緒にいる人によって変わってくるんだと思えた今回の
旅です。

沖縄県南城市玉城字字百名646-1
098-949-1410
OPEN 11:00~日没まで
CLOSE 定休日:水曜日(祝日は営業)

沖縄県宜野湾市宜野湾2-1-29
098-893-7303
月、水-金 17:00-0:00
土日 15:00-0:00
closed 火

open 金 - 日 15:00 - 20:00 close 月 - 木
Posted by 岬 at 09:30
│南部編