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Posted by TI-DA at

2011年05月27日

最後の料理は島やさいで。

 



友人夫婦の新居(一軒家)に
遊びに行ってきました。
コチラの家には・・・



庭&畑&プロの農家さん(お父上)による畑の手入れ付



という
トリポー(トリプル)特典付きの
豪華なお宅。

お庭には、ナス、きゅうり、葉野菜
バジル、レモングラス、トマト、
ニラ、ピーマンという生活必需品の
野菜たちがたわわに実っていました。


あまりに新鮮なので
きゅうりのイボがとんがりすぎて
指先に刺さったほどです。



 

そんな
畑のアイドル達の中から
ニラ、ニンジン、きゅうりを
いただいてまいりました。



沖縄最後の料理は
この野菜たちをつかって
クッキングしたいと思います。





風景ノート。
も、癒多志駆(ユタシク)!!


  
タグ :沖縄野菜


Posted by 岬 at 09:54やさい

2009年12月27日

冬至なので。

 




























*やちむんの器の力強さとかぼちゃの無骨さがいい感じ。←自画自賛。





冬至なので、
かぼちゃを食べました。




それも、
小さい頃母が作ってくれた
かぼちゃの煮付けにコーンを入れて
バターを溶かし込んだ洋風煮物を。


たぶん、
これは我が家のオリジナルメニュー
(の、はずだから)
世界でこの料理を食べられるのは
我が家4名だけ!
(の、はずなのです。エッヘン。)




母は、この、コーン入りかぼちゃの煮つけと
しょうゆ味のクラシックなかぼちゃの煮つけの
ニ種類をレパートリーにもっていました。




私達兄妹に、人気があったのは
もちろん、コーン入りの方。


甘いかぼちゃと、
甘いコーンが
バターに香ばしく
絡まっている味が
子供にウケないはずがない。



あの頃、
台所からかぼちゃを煮る匂いがすると
わくわくして、夕飯を待っていました。



「コーン入りかなぁ。
 コーン入りかなぁ。」



そして、かぼちゃが食卓に並んだときに
コーン入りの方だと、大喜びで食べて
しょうゆ味の方だと、「なーんだ」なんて言って
大人達だけが食べていた記憶があります。



そんな記憶を手繰り寄せながら
沖縄に来てから初めて作りました。
こんな味だったかな。
なにかが足りないなぁ。
なんだろう。



その「なにか」が見つかった頃には
私にとって「レパートリー」と呼べる
存在になっているのだと思います。
先は長そうです。  


Posted by 岬 at 08:16やさい

2009年08月12日

ベジ食べる?






















*黄色、緑、そしてオレンジ色がございます。


昔は市販の、野菜ジュース
と言えば、どろどろしていて
飲みにくく、朝の一杯として
ググっと飲んでく
イメージだったけれど・・・


最近の調査によると、
野菜ジュースは、
風呂上りとか
散歩後とか、
お茶を飲む感覚で
飲むことが多いとか。


そんな調査をもとに現代人の
ライフスタイルにあわせて
発売になったのが、こちら。
















飲んでみると、
今までの野菜ジュースより
サラサラしていて飲みやすい。
なので最近ハマっちんぐ。
特にこの緑味がお好みだけど
新発売の黄色味が
気になっていたので飲んでみますた。
個人的には、やっぱ緑がいいなって感じ。

















で、ここ数年、
風邪ひとつ
引かない私。
周りがバタバタ倒れても
ひとりピンピンしている。
野菜ジュースのおかげではない
けれど、何となく野菜を摂った気に
なっているのがミソかもね。
思い込みって大切だよね。
単純だから、アタシ。



KAGOMEの回し者みたいになっちった曇り
      


Posted by 岬 at 07:27やさい

2009年06月12日

長いものに巻かれたい休日

 いやぁ、長い長い。
 

























*っていうか生えてるときはどんなふうなのよ?風になびいてるの?この長さで90円。



長いとはいっても、
私の気の長さではなくこの野菜の長さ!
これ、インゲンなんです。
ボールペンを横に添えたので、長さを比較してみてください。
30~40cmくらいありました、ガビーン。
 



















*ひょろ長いもんだから、インゲン豆に向かって
「この、もやしっ子」って言ったのはわたしです。ゴメンよ。。

沖縄の野菜って、
時々ミラクルがありますです。
亜熱帯の暖かさのせいかしら。

このミラクル野菜をどうしてくれようかと思って
私の父が、よく作っていた白滝との煮付けを思い出しました。












 
白滝、人参、豚こま切れを甘辛く煮絡めただけ。
とってもかんたんな親父の味。
これだけでは夕飯にならないので、
豚の生姜焼きも添えて、夕ごはんどすぇ。

むしゃむしゃと夕飯を食べてたら
どしゃどしゃ賑やかな音がする。

























*めーあーが、りーふーって言わなかった?わたし??(トイデジVQ5010)

雨だれを聴きながら、少し早めの夕ごはん。まだ陽が残る時間に、
ちゃんと作った料理を食べられるのは、休みの日だけの特権なのです。


  


Posted by 岬 at 08:06やさい

2009年05月09日

プランターの大地から

 自己満足の贅沢パスタがでけた!!























*ちなみに後ろのジュースは手作り梅スカッシュ。今年の梅仕事の話はまた今度。

一見、ただのトマトパスタだけれど、私の日常が凝縮した贅沢パスタなのだ!

まず、トマト。
トマトは隣の席の子が東村でトマト狩りをしてきたおすそ分けを貰いました。
だからとっても新鮮でプリンとしてました。
それに加えて、プランターで育てた小さなトマトが2~3個実がなったので
それも混ぜ込んで。
(イチゴ狩りに行ったこの子は、ひょんなことからトマト狩りをする羽目になったそうな。
それにしてもトマト狩りってスゴイ企画よね。ワイルド~)


次に、バジル。
プランターの自家製バジルをにんにくと一緒に細かくしてパスタに
忍ばす。このバジルの苗はお隣の恩納村道の駅でチョコンと
並べられていたのを、同じくプランター育ちの枯れ果てていた
ブーゲンビリアの友として買ってきたのでした。
読谷の太陽を浴びて、グングン葉を伸ばしていました。
パスタの上に大きく鎮座するバジルくん。
デ・デデカイ!のだ

最後に隠し味。
以前、元ルームメイトのハム太郎が貰ってきた島とうがらしを
泡盛に漬け込んで、自家製こーれーぐーすーを作っていました。
それが丁度いい色合いになったので、パスタに投入してみたら
若干酒臭かったけれど、火でアルコールを飛ばしてペペロンチーノ
うちなーバージョン的な味わいになりました。

















ま、それだけ?って言われればそれだけのお話しですが
平凡な暮らしの断片が集まったような一皿が
出来上がって、自分的には満足です。
毎日しっかり食べることが難しいですが、せめてたまには
気持ちがこもったものを食べたいものです。
それがきっと「ぬちぐすい」になるんでしょ。






















私のベランダのそれはそれは小さな大地から、
ごくごくささやかな恵みが届く。ふとシアワセになる。
(おおげさなくらいに、ホントにちょびっとの収穫だけど・・・サ。)   


Posted by 岬 at 09:12やさい