2008年09月26日
恩納村でターザンになる
かねてから、行ってみたいと思っていた場所がありました。
恩納村真栄田岬の程近く「フォレストアドベンチャーin恩納」
どんなところかといえば、山と山の間に、ワイヤーが渡されて
おりそのワイヤーに命綱をくくりつけて、ピャーっとワイヤーを
滑り落ちながら向かいの山へ移動するスポーツ。私といえば、
ジェットコースターも乗らないし、ディズニーランドやユニバー
サルスタジオに行っても、絶叫系の乗り物には乗らず、
スプラッシュマウンテンに乗ろうとしたならば待ってる間にお腹が
痛くなる体たらくな人間。そんな私ですが挑戦しちゃったんです、
フォレストアドベンチャーに。。。
さて、どうなることやら。
まず、山のふもとで受付を
済ませて専用車で山の上の
会場に移動します。こんな
目印の無いようなうーじ畑の
道をくねくね進むと、フォレスト
アドベンチャーの会場に到着
です。到着して私たちが発した
最初の言葉が「ジュラシック
パークみたいだよねぇ。。」
下界とは全く違う風景で、
やんばるの山の中にいるのとも
また違った感じの山の中。
最初に、ロッジで、命綱を装着
してもらいます。ちょうど、ワンちゃん
の散歩の時に着ける「ハーネス」の
人間バージョンみたいなものを穿くと
そこからワイヤーが二本伸びています。
一本の先には普通のカラビナ。そして
もう一本の先には滑車がついています。
この滑車を山と山の間に張り巡らされた
ワイヤーにセットして滑り落ちるというわけ
スタート前には、イントラの先生と講習会
(ブリーフィング)を受けます。先生はコワい
です。学生時代に戻った気分。。。
ちなみに講習後の試験に受からないとコース
には出られません。
でもね、コースに出て分かりました。
コース内にはほぼスタッフがいないので
各人ごとに考えながら危険をくぐりぬけて
楽しまなくてはいけません。そのためには
ちゃんと講習をクリアして安全な遊び方を学ば
ないとならないのです。
私たちのグループも追試1回で
クリアし晴れて コースへ繰り出
しました。山越えは最後のプロ
グラムであるのかなぁと思いきや
のっけから大山越えが待ち受け
ていました。この電信柱みたいな
のに乗っかって、ワイヤーに命綱を
引っ掛けて滑り落ちる!滑り落ちる
瞬間はコワかったけど、滑ってみれ
ば森の上を風を切って横切る爽快感
がきもちいい~。もっと悲鳴をあげる
つもりがキャーっていうよりはうわぁー!
って感じで驚き感のほうが上でした。
着地するときにはウッドチップの
クッションの中にダイブ~♪
こんなふうに森へのダイブと飛び降りる決心を何度も
何度も繰り返した約2時間。スタート地点へ戻っ
てきました。
カラダはへとへと
手には豆。
靴の中は土だらけ。
靴の中に土が入る感触って何年ぶりに
味わったかなーって言うと、そうだよねー
と声が上がりました。そんな皆の顔を
みると、疲労の中にも充実感。
なんかねぇ、終わってみると、自分の中の
閉じていたものがパッと開いたような、
一皮剥けたような、感じなのです。
森のマイナスイオンを浴びるどころか
自分達のアドレナリンを大放出で
カラダを動かしたら、ほんと、
自分の中の何かがパッカリと開いた
感じがしました。
次の日、筋肉痛というよりは体が重ダルーく
引きずりながら出社していつものようにパソコン
を打つ。それでも頭の中にターザンになった
ときの感覚が渦巻いていました。
何かが覚醒したはず・・・
病み付きになりそうです。
『フォレストアドベンチャーin 恩納』
恩納村字真栄田1525
098-963-0088
失礼?(笑)いやいや、すごい褒めコトバなのよー♪ほんとに!
しかし、若いって素敵!!
(こないだは30代と間違えてごめんねぇー。だよねぇ?って突っ込んだよ、自分で。)
私は岬さんがターザンしてる下で
ゴザでも敷いて、おにぎり食べてお茶飲んでるね。(笑)

みんな、なぜだか私に[こんなの得意そう・・・]って言うんですが、結構なビビりなので、最初の一歩はドキドキでしたよ〜。
できれば、私もおにぎりを一緒に食べたいです(´∀`)
子供への、今年の物より思い出誕生日プレゼント にしようかと思ってて!
でも、HPチェックしたら身長制限があって、まだ無理そうだったの。
残念・・・と思っていたけど、結構ハードそうね。子供の身長が伸びた時、私の体力がついていけるかが、心配になってきたよ〜。
こんばんわ!たんぽぽさんちも気になってましたか。私達が行ったときも家族連れが一組いてお母さんも果敢に挑戦してましたよ。でも最後らへんは疲れてるようでした。たんぽぽさんの旦那様はお子さん以上に楽しみそうな気がします(^o^;