2010年06月01日
光と影。

誰かのイマジネーション。
自分にはまったく思いつかないような
世界にふれると、瞬く間もなく自分の
世界も広がる感じがする。
この夜出会った
とあるお店のディスプレイには
まさにそんな衝動があって
このままずっと、眺めていたい
そんな気持ちにうっとりした。
このトップ写真。
何かの影なんだけど。
実はコレ。

オレンジの断面のような
形に焼き上げたパンを
天井から吊るす。
すると、レース編みの
手芸品のよう柔らかな
影を残す。
なるほどなぁ。
きれいだなぁ。
こんなお茶目なパンも
素晴しい藝術品に見える。

広がりは、無限に。

光と影が、無作為にあって
それがとても自由で、
遊園地のように目に楽しい。
誰かのイマジネーションが
カタチになった、空間の中で
驚いたり、感動したり、共有したり
そういうことを、大切にしたい。
Posted by 岬 at 07:37
│暮しのできごと
この記事へのコメント
なかなかパンを吊るすって思いつかないですよね!
岬ちゃんの撮った写真を見てたら、
あの時の感動がよみがえってきました。
岬ちゃんの撮った写真を見てたら、
あの時の感動がよみがえってきました。
Posted by asatsuyu at 2010年06月01日 18:50
★asatsuyuさん
ほんと、あの発想ってすごいですよね。
asatsuyuさんちなら・・・ドーナツ吊り??
なんかもったいないなぁ(笑)
ほんと、あの発想ってすごいですよね。
asatsuyuさんちなら・・・ドーナツ吊り??
なんかもったいないなぁ(笑)
Posted by 岬
at 2010年06月01日 21:58
