2009年12月06日
ダウニーボール

*最近晴れているから、洗濯も楽しいですよね。
柔軟剤のダウニーに
はまっている話は以前お伝えしました。
このダウニーの仲間に
「ダウニーボール」
というものがあると
教えてもらい、早速ゲッツ。
ダウニーボールとは
ダウニー専用の球体形の
ディスペンサーなのです。
この球体の上の部分に
洗面所のゴム栓みたいなのが
ついていて、ダウニーを入れた後
その栓を引き上げてふたをして
洗濯機に入れるという代物。

*このデザインもバッチグーなのだ。
あるとき、
ダウニーボールユーザーと話していて
お互いに、同じ疑問を
持っていることが発覚。
それは、
どのタイミングでダウニーボールは、蓋が開くのか?
と言う疑問。
洗濯機に内蔵されている
柔軟剤の注入口ならば
機会制御されているから
「ここぞ」というタイミングで
ダウニーが放出されるけど
とってもアナログで
シンプルなこの
ダウニーボールのこと。
もしかしたら、途中で蓋があいてしまっていまいか??
と半信半疑。
いや、むしろ疑いの
割合のほうが
高かったはず。
そしてググってみたのです。
すると、
ダウニーボールの
仕組みはこんな感じでした。
洗いの時には、水面をプカプカと浮いて
すすぎ→脱水の時に遠心力で蓋が閉まり
蓋の隙間から少しずつダウニーが出て
まんべんなく衣類にいきわたるそうです。
へー。
なるほろー!
シンプルなアイテムには
シンプルで基本的なことに
基づいた、答えがあるのですな。
機械化、デジタル化が進む世の中で
いつの間にか、物事を難しいほうにばかり
考えるクセがついてしまっていました。
いけない、いけない。
Posted by 岬 at 09:09
│暮しのできごと