2009年07月08日
作家さんの読谷ぶらりにおとも!
*単色な座喜味城跡に紅型の着物の鮮やかな色が映えます
残波ロイヤルのT氏に、雑誌「Uruma」にイラストの連載をもっていた尾崎尚乃さんを紹介して
いただき、T氏と一緒に3人で読谷ぶらり旅に出かけました。
尾崎さんと言えば。。。
Urumaではやさしいタッチの
イラストで沖縄のたびを綴る
「南島旅絵日記」という連載を
8年も続けていらっしゃいました。
私もUrumaを定期購読していた
頃があり、尾崎さんのコーナーも
タノシミにしていた読者のひと
でした。初めてお会いしたにも
関わらず、初めてじゃない不思議な
気持ちになったのは、尾崎さん
自身がこのイラストのもつ雰囲気
そのままの方だったので、既に
Urumaの中でお会いしていた
そんな気分になったのかもしれ
ません。
*見たことあるあるね?このページ。
お昼ごろに集合した私たちは
ヤッケブースでパンケーキを食べて。
*バナナパンケーキ。久々に甘い系のパンケーキを食べました。
ビーチコーミングの材料を探しにビーチを渡り歩きました。
さすが、残波のT氏。
読谷の色々な浜をご存知で。
こんな森を抜けて・・・ 誰も居ないこんなビーチで材料探し。
下を見ながらふらふらしていれば、T氏の声がビーチに響いた。
なんだなんだと近づいてみれば足の踏み場もないほどにヤドカリが
ゴロゴロと岩場に居ました。一生懸命岩場を登るヤドカリたち。
登りかねてがらがらと音を立てながら落ちていくヤドカリたち。
*緑色の貝殻のおしゃれさんめっけ。
*赤ちゃんやどかりめっけ。
浜辺でビーチコーミングの材料探し。
私は、なんてことの無いサンゴのかけらを集めましたが、尾崎さんはさすが
ゲージツ家。やちむんの欠片や赤瓦の欠片が波に打ち寄せられたような
一捻りのあるものをチョイス。「やっぱり違うねー」の声があがりました。
そして最後に、琉装を着て座喜味城へ行きたいというリクエストがあったので
尾崎さんにくっついて私たちも行ってきました。座喜味城に行くなんて旅人時代以来のこと。
座喜味城の横にある「鶴亀堂ぜんざい」に琉装のお店が入っていて
そちらで琉装の着付けをしていただいた後、座喜味城をぶらり。
Urumaという雑誌で、雑誌を介在してお会いしていた方と、こうして読谷村を
探訪できるとは、あの頃の私にとっては思いもよらないことでした。
生活の一部にものづくりがある暮しをされていて、それがごく自然のことの
ようにお話しされていた姿が印象的でした。本当にものづくりが好きな方は
かたわらにある素材を上手に再利用して生まれ変わらせている暮しにあこがれて
しまいますた!
こういう方とお話しをすると、とっても刺激をもらえます。
その刺激を何に生かせるかっていえば「??」なんですけど、明らかに、
普段のオフィスライフでは得られない刺激なので、すごくいい経験ですた!
はじめまして!コメントをありがとうございます。
今、ボストンにお住まいですか。ボストンっていうと
・・・いわゆるアメリカですね。メリケンにお住まい
なのですね。
遠く沖縄を離れて、思い出す島はsmallでしょうか
それともBIGに感じるのでしょうか。(ムダに英語を
使ってみました)そして、褒めていただきまして
ありがとうございます(照)
ふるさとを懐かしく思い出す手助けになれば幸いです。ぜひぜひいつでも遊びに来て下さいね。
we are the wordって感じで。
絵になりますねー。
岬ちゃんこそ、本当に雑誌にコラム連載出来そうですよ。

琉装姿は、尾崎さんですよー。
たぶん、私が着たら、うちなーじらーだから
”観光感”の無いかなり土着な雰囲気に
なっちゃうと思われます。
雑誌のコラム、どなたか仕事をくださーい(笑)

uruma よく読んでるよ〜そんな雑誌つくりの一部に参加できるなんて素敵☆
岬ちゃんなら本出せるよ〜!!!文章に味があるもん♬
読んでいて引き込まれる!
改めて読谷満喫だよね〜

ほんと、読谷満喫しちゃってるよねー。
Urumaが休刊しちゃったから、作家さんも
ネタ探しに張り合いがないよーっておっしゃって
いました。
私が、本を出せるだなんて!
ホメ上手さん♪
