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2009年04月12日

空が庭。

読谷に暮らし始めてから、空を眺めている時間が増えたように
思います。何と言っても、空が広いから。
青空、曇り空、夜空、そのどれもが、表情豊かで
時々、書き割りの空かと思うほど幻想的なときがあります。
日々、そら想い。

一軒家から引っ越して庭は無くなりましたが、
空を手に入れた気がします。

こんな何気ない空も。
空が庭。




















こんな夕焼け空も。
空が庭。
















沖縄の空は、常に饒舌に語りかけてくる。

たとえば、
雨雲が沸き立つように生まれては、
泣くように土砂降りになったり。
そうかと思えば、泣いたカラスがもう笑ったように
晴れ渡ることもある。

そのドラマチックなさまを
部屋に寝転んで眺めていれば
今の私には、空が庭。


     



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この記事へのコメント
このたかーい青青とした空が懐かしい。。。
やっぱり読谷は海も空をも遮るものものが少ないせいか、
どこまでも広く感じるよねー

東京は高層ビルなどが多くて、空を見上げると、看板やら、ビルやら必ず視界に入ってきてしまう。

本当に懐かしいなー。。。。

本当いい写真撮りますねー♬
Posted by kaori at 2009年04月12日 19:21
★kaoriさんへ
高層ビル越しに見上げる空も
都会を象徴しているようで、スキだったりします。
んでもやっぱり、スコーンと突き抜ける空が
いいよね。
写真は偶然撮れたんだよ。寝っころがって
空見てパシャッと、ね。
Posted by 岬 at 2009年04月12日 22:41