カギのバカ。

 
＊カギのバカ・・・。いや、内鍵した、自分のバカ。




震度５強くらいの余震が
ハム太郎さんの実家の茨城を襲った時
心優しいワタシは、仕事の手をストッピさせて
もしも知らなかったら知らせなきゃ！って
ハム氏に電話をかけたってわけ。



そしたら「ジャンジャンバリバリ」音をBGMに
「今、めっちゃ当たってるんだけど何の用？」って
ハム氏が電話にでたわけ。
「てめぇー、地震が起こってるってのに、なにしてけつかんねん（笑）」って
丁寧なスラングでお伝えしたんですけどね、
その夜ですよ。


仕事から帰ろうとして車に乗ろうとしたら


あれ？

ナイ、ナイ、ナイ
NAI-NAI-NAI　カギがない！


まさか！？


月明かりに照らされた、車内を見たら
エンジンとこにさしっぱじゃん。
うえーん。


そう、
内鍵をしてしまいました。



車のカギには家のカギもぶらさがっているから
是が非でも開けなきゃならない。



で、鍵開け１１０みたいなとこ数社に電話をかけたら
A社　「外車は、18000円＋その場で追加料金をいただくこともあります。」・・・マジデ！？
B社　「外車は、15000円＋今からだと4時間後の到着になります。」・・・あ、ちょっと下がった。
J社　 「外車は、12000円＋今すぐ首里から伺います！」・・・キメ！


だけど、高いよね。
涙が出ちゃう。
前日いただいた給料が
右から左へいなくなりました。




そんなとき、そんなこと何も知らない
ハム氏からメールが。



「まだ当たってんですけど―。」


shi・na・su❤テヘ。って思いました。












天国と地獄だよね。
こんど、ご飯おごって。










追伸：
カギを開けるのに駆けつけてくれたJ社のスタッフの方が
先日、宮城県に自動車修理工として行っていたそうです。
免許を見て宮城県人だと分かると
「こんなカギを開けるときに言うのもアレですが、
宮城県、がんばってください」と言ってくれました。
初めて「がんばれ」って言う言葉が体にスっと
入ってきた瞬間でした！
ほんと、ありがとう。