キャンプコートニー

2008年06月16日 21:49

昨日の日曜日、私達は午前、午後、夜とイベントだらけでした。
いつもはヒマヒマなのに詰め込んじゃいました。
まず、午前はキャンプコートニーのフリマ。
午後は友人が演劇出演するので演劇鑑賞
最後に夜はビオスの丘でホタルナイトクルーズ
と盛りだくさん、大忙しの日曜日でした。

今日は、午前の部、米軍基地内のフリマについて
お届けします。
初基地内フリマ!朝7時からオープンしていますが、
sakuraさんからアドバイスをもらい、 一通りオープン
を待ちわびた車が基地内に入った8時くらいに
キャンプコートニーへ到着。
中部に住んでいるのに基地のフリマは未体験。
ゲートで止められたりしないかなぁ、ほんとに
やっているのかなぁとドキドキしながらコートニーへ到着。
日本人の車がたくさん、ゲートへ向かっていたので、
同行のルームメイトハム太郎と胸をなでおろしながら、
駐車場へ車を停めます。


まだ日差しが弱い朝、きれいに刈り取られた芝生の上に各家庭からの品物が陳列されています。業者っぽいプロの匂いがする露店もありますが、一般家庭は赤ちゃんグッズが多く出品されていました。見ているだけで楽しかったので、特に何も買いませんでしたが皆さん、袋一杯に子供服を詰め込んでいたりアメリカ仕様のBBQセットを買っていたり、賢い節約家の主婦達が早い時間から掘り出し物をゲットしていたようです。


私達がフリマ以上に目を奪われたのは、普段見ることの無い、基地内の風景でした。


 
























独立記念日フェスティバルのときに嘉手納基地に遊びに行ったことはあったけど、お祭りというハレの日にたくさんの人で溢れて、日常を覗くことはありませんでした。でも、この日覗いたのはお祭りでもなんでもなく、ただの日曜の基地の風景。フリマの品々からにじみ出たアメリカ人の生活の一部。フェンス一枚で隔たれた、お隣の国の休日は何でも無い風景だけど、とても新鮮な風景でした。その後、読谷のヤッケブースへ足を伸ばし、パンケーキで朝ごはんという、アメリカかぶれな休日の朝でした。

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