ドラゴンフルーツの花をたべる
おもしろいものを見つけました。
ドラゴンフルーツの花。
東南アジアでは、ドラゴンフルーツの果実だけではなくその花も食べているそうです。たまたま、八百屋でドラゴンフルーツの花が売られていたのでワタシも買ってみました。根元にはこう見えてもドラゴンフルーツだよ!と主張するかのように、とげが少し生えていました。
ドラゴンフルーツの花を半分に割って
この、ポヤポヤしたおしべをとりのぞき縦に切っていきます。切りながら、花の芽なんかワイルドなものを調理してたらなんだか気分は東南アジア人。そう、やしの実をくり抜いているような、ココナッツを削っているようなそんな気分。
軽く茹でて、パプリカとおくらとおひたしにしました。おくらに負けないくらいのネバネバ感がでるのは、ドラゴンフルーツがサボテン系の植物だからでしょうか。しばらく口の中がネバネバしていました・・・。他の調理法としては、天ぷらにも向いているそうです。一般的な野菜に慣れているワタシには正直、不思議な味でしたが、東南アジアっぽい沖縄の暑さの中でコレを食べると、軽く東南アジアへトリップしたような気持ちになりました。
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